あんなに通ってたのに！？私がカーサカラーをヘビロテしなくなった理由

私は、白髪の気になるアラフォー女性です。
30代後半から白髪が増えたため、安く・速く白髪染めができる白髪染め専門店「カーサカラー」をヘビロテしていました。（ほぼ月1ペースで利用）

＼カーサカラーに通った話はこちらの記事で／

でも、今はカーサカラーへは行ってません。理由はこちらの3つです。

～カーサカラーに通わなくなった３つの理由～

1. 約1か月ペースでカラーしたら、髪が傷んだから
2. 仕事・子育てで忙しく、通う時間を作るのが大変だから
3. おしゃれ染めで明るい髪色にしたくなったから

いま私は、「別の白髪染め方法」に変えることで、美容院での白髪染め自体を少なくしています。

「月１ペースで白髪染めしてたのに、今はどうやって白髪めしているの？」興味のある方はぜひご覧ください。

サクッと知りたい方はこちらをタップ！

>>「カーサカラーに通わなくなってからの白髪染め方法」はこちら

私がカーサカラーに通わなくなった3つの理由

私は少し前まで、白髪染めでカーサカラーへ頻繁に通っていました。
半年間に5回（ほぼ月1ペース）で通っていた時もあります。

＼通った回数とメニューを知りたいは＋をタップ／

普通の美容院に毎月通うと時間的もお金もかかりますが、カーサカラーは安く・速く白髪染めができて助かっていました。

でも今は、カーサカラーへは行っていません。理由はこちらです。

1. 約1か月ペースでカラーしたら、髪が傷んだから
2. 仕事・子育てで忙しく、通う時間を作るのが大変だから
3. おしゃれ染めで明るい髪色にしたくなったから

理由１：約1か月ペースでカラーしたら、髪が傷んだから

カーサカラーに通わなくなった一番大きな理由は、頻繁にカラーしすぎて髪が傷んだからです。

カーサカラーにほぼ月1ペースで通ったあと、久しぶりに行きつけの美容院へ行った時のこと。
美容師さんに、髪が傷んでいると指摘されました。

「あちゃ～感」ただよう美容師さん。

カーサカラーで染めた直後はトリートメントでサラサラになるので、自分では特に髪が傷んでると感じてませんでした。
でも、サラサラのように見えても、髪は傷んでしまっていたようです。

美容師さんに髪のダメージを指摘されて以降、本やネットで白髪染めについて調べてみることに。

～白髪について本で勉強～

結果、「短い周期でのヘアカラーは、頭皮や髪を傷める原因になる」ということがわかりました。

カーサカラーに限らず、美容院での白髪染め(＝アルカリ剤による白髪染め)は、2カ月以上間隔をあけるのが望ましいです。

「白髪が気になるから」「安く染められるから」といって、毎月のようにアルカリ剤のヘアカラーをすると髪が傷む。

ヘアカラーの頻度が髪に与える影響について、詳しくはこちらの記事に記載しています。

理由２：仕事・子育てで忙しく、通う時間を作るのが大変だから

カーサカラーに通わなくなった2つ目の理由は、時間がを作るのが大変だからです。

カーサカラーは入店してから約1時間でカラーが終わるので、一般的な美容院よりは早く帰れます。
でも、仕事も子育てもしていると、自分の時間ってなかなか作れないんですよね。

いつ白髪染めに行けそうか、複数のスケジュールを確認しながら考えないといけません。

• 仕事の予定
• 子供の予定
• 美容院の空き時間

休日も子供の習い事など何かと予定があり、美容院に行く時間を作るのも大変です。

ママは仕事・子育て・家事でいつも忙しい。美容院へ行くのも大変。

理由３：おしゃれ染めで明るい髪色にしたくなったから

カーサカラーに通わなくなった3つ目の理由は、髪を明るくしたくなったからです。

おしゃれ染めと白髪染めには、このような違いがあります。

おしゃれ染め	白髪染め
白髪は 染まりにくい	白髪も しっかり染まる
明るく染められる	明るく染めにくい (暗い髪色になる)

カーサカラーに限らず、白髪染めでは髪はあまり明るくなりません。

～白髪染めだとこれくらいの明るさが限界～

私は、ほぼ月1ペースで半年ほどカーサカラーで白髪染めをしましたが、その間の髪色はずっと暗めでした。

ダメージが少なく、こまめに白髪を染められる方法に変えた

以前はほぼ月１ペースで通うほど頻繁に通っていたカーサカラー。
私は、こちらの理由で通うのをやめました。

1. 約1か月ペースでカラーしたら、髪が傷んだから
2. 仕事・子育てで忙しく、通う時間を作るのが大変だから
3. おしゃれ染めで明るい髪色にしたくなったから

私の通っていたカーサカラーはいつ行っても接客がよく、丁寧にカラーしてくれるし対応もとてもよかったです。
でも、頻繁に美容院へ通うのは大変でした。

私の白髪の量はまだそこまで多くはないです。
年齢的にも、白髪は隠す方向で行きたい…

そこで、自分に合う白髪染め方法を探しました。

理想の白髪染め

• 自宅で白髪染めできる
• 髪や頭皮へのダメージが少ない
• 明るい髪にもできる

そんなワガママな私が、最終的に行き着いた白髪染め方法をご紹介します。

カーサカラーに通わなくなってからの白髪染め方法

以前の私は、こんな状況でした。

美容院できれいに白髪染めしても、3週間くらいすると白髪が出てきます。
でも、頻繁にカラーすると、髪も頭皮も傷んでしまう。

そこで、私は本やネットで調べて、今はこのような白髪染めにしています。

＼美容院に行く回数を減らせる白髪染め方法／

• 美容院でのカラーは3～4か月に1回にする
  （カットしたいタイミングでカラーする）
• 髪の根本は地毛に近い暗めの色にする
  • 全体を暗く染める
    または
  • 根本が暗く、毛先が明るい「グラデーション」にする
• 美容院に行くまでの「つなぎ」に、ヘアカラートリートメントを使う

①美容院でのカラーは3～4か月に1回にする

まず、美容院へは「カットしたいとき」に行くようにします。
そして「カットのついでにカラーする」のです。

私の場合、3～4か月に1回のペースで美容院に行っています。

間隔は3～4カ月より長くても短くてよいですが、カラーする場合、前回のカラーから2か月はあけることをオススメします。
（ここでいうカラーとは、一般的に美容室で使われる「アクリル剤を使ったカラー」のこと）

前回のカラーから2か月以上間隔をあけるのは、なるべく髪や頭皮へのダメージを与えないためです。

ヘアカラートリートメントを使った白髪染めについては、のちほど説明します。

＞＞美容院に行くまでの「つなぎ」にヘアカラートリートメントを使う話を先に読む

カットの回数を減らすには、頻繁に切らなくてもいい髪型にするのがポイントです。

ショートやボブだと、少し髪がのびただけでヘアスタイルが崩れます。
結べる長さなら、少々伸びても見た目はあまり変わりません。

最初から前髪を作らなければ、多少伸びても見た目に変化なしです。

②髪の根本は地毛に近い色に染める

美容室でカラーする間隔が３～4か月あくと、新しく生えてきた根本だけ地毛の色になります。

カラーの回数を減らしてもプリン頭にならないためには、カラーするとき髪の根本を地毛に近い暗い色にするといいです。

髪がのびたとき「染めた髪色」と「地毛の色」の境界が目立たなくなります。

根元を暗く染める方法その１：髪全体を地毛に近い色に染める

髪の根本を暗くするなら、いちばん簡単なのは、髪全体を暗い色に染めることです。

日本人女性の場合、黒髪の人が多いでしょう。
黒髪の人が茶色に染める場合、なるべく暗い茶色で髪全体を染めます。

髪全体の色が暗いと「落ち着いた」「大人っぽい」「ダークな印象」になります。

髪全体を同じ色に染める場合、このあと紹介する「グラデーションカラー」よりも、カラーの費用を抑えられます。

人によりますが、髪色が暗いと見た目の印象も「おとなしめ」になることが多いです。
季節によっては重く感じることもあるでしょう。

根元を暗く染める方法その２：根本が暗く、毛先に向かって明るい「グラデーションカラー」にする

グラデーションカラーは、場所によって少しずつ髪色を変えるカラー方法です。
根本は地毛に近い色にして、毛先に向かって明るくしていくと、全体の印象を明るくできます。

～グラデーションカラーにしたところ～

根元から毛先に向かって明るくなっています。

この写真のときは、毛先の方はブリーチも入れて明るくしました。
結ぶとこんな感じです。

「グラデーションカラー」にすると、良いことが2つあります。

ただし、グラデーションカラーは全体を同じ色に染めるよりもカラー代が高くなることが多いです。
染める時間も長くなります。

私の場合、「カット&グラデーションカラー」で料金が1万8千円、かかった時間は約3時間でした。
（通常のカラーだと「カット&カラー」で9千円、2時間くらいのお店）

「グラデーションカラー」以外に、髪の一部分だけ明るくする「インナーカラー（イヤリングカラー）」でも、髪の根本は暗くしつつ明るい印象にできます。

インナーカラー（イヤリングカラー）

髪の根本を暗くするとプリン頭になりにくいので、カラーの回数を減らせる

髪の根本が暗い色だと、しばらく美容院に行かなくても「染めた部分」と「染めてない部分」の境目がわかりにくく、「プリン頭」になりにくいです。

③美容院に行くまでの「つなぎ」に、ヘアカラートリートメントを使う

美容院できれいに白髪染めしても、2～3週間で少しずつ白髪が出てきますよね。
白髪が出てきたら、毎週ヘアカラートリートメントを使って白髪を隠しています。

美容院にせよ市販品にせよ、アルカリ剤を使ったカラーを頻繁に行うと、髪や頭皮にダメージを与えてしまいます。

一般的なカラー剤	カラートリートメント
アルカリ剤を 使用する	アルカリ剤は 使用しない
髪の内部にカラー剤を浸透させる	トリートメント剤で髪の表面だけを染める
髪・頭皮への ダメージが多い	髪・頭皮への ダメージが少ない
色もちは数か月	色もちは短い (数日～1週間程度)

一般的なカラー剤にはアルカリ剤が含まれています。薬剤でキューティクルを開いて髪の内部から染めるので、一度でしっかり染まり色落ちもしにくいです。

でもその分、アルカリ剤カラーは髪や頭皮へのダメージも大きいです。

白髪が気になるからといって、1か月程度の短い周期でアルカリ剤のカラーをすると、髪や頭皮が傷みやすい。
アルカリ剤を使ったカラーは、2か月は間隔をあけた方がよい。

一方、ヘアカラートリートメントは髪の表面だけを染める染毛剤です。
週に1～2回塗り直しは必要ですがダメージが少なく、自宅で手軽に白髪染めができます。

基本的には美容院で髪を染めて、美容院の「つなぎ」に、白髪の目立つ部分にだけヘアカラートリートメントを使うと、美容院に行く回数を減らしても白髪が隠せてオススメです。

ちょっと出てきた白髪の表面をカラートリートメントで着色し、白髪を目立たなくするのです。

ヘアカラートリートメントの使い方は簡単

私がルプルプエッセンスというヘアカラートリートメントを使っています。
自宅で時間のあるときに使えて便利です。

～カラートリートメントの使い方～

お風呂の前の乾いた髪に塗ってしばらく放置したら、普段通りシャンプーするだけです。

ルプルプの詳しい使い方はこちらの記事へ

美容院カラーの1か月後くらいから使い始めます。
使う頻度は「最初は3日連続、翌週からは週1回」です。

カラートリートメントは、使ったことがない人にはめんどくさそうに思えるかもしれません。
でも、実際にやってみるととても簡単に白髪が染められて便利なのです。

トリートメントを塗る作業のにかかるのは5分程度で、手軽に使える。
美容院に行かなくても、家で簡単に白髪染めできる！

顔回り・頭頂部など、白髪が気になる部分にだけ塗るので、塗るのにかかる時間は5分程度です。

髪にトリートメントを塗った後は、シャワーキャップをかぶります。
台所を片づけたり洗濯物をたたんだり、シャワーキャップをかぶっているというだけで、いつもと同じように過ごしています。

放置時間を過ぎたらお風呂に行き、いつも通りシャンプー・リンスすれば完了。
これだけで、髪に大きなダメージを与えることなく白髪を隠せます。

注意：美容院に行く1～2週間前からはヘアカラートリートメントを使わない

美容室の「つなぎ」にヘアカラートリートメントを使う場合、注意することがあります。

美容院に行く1～2週間前からは、ヘアカラートリートメントを使わないようにする。

カーサカラーのHPでも、カラートリートメントとの併用について記載されています。

Q:カラートリートメントを使用しています。お店でカラーをするどれくらい前から使用をやめたら良いですか？

A:カラートリートメントは2週間ほど前から使用を中止していただけますと幸いです。

ただし、使用頻度が高くしっかりトリートメントカラーが定着してしまっていると、場合によっては染まりが悪くなることもございます。

よくある質問 | ヘアカラー専門店 CASA COLOR [カーサカラー公式]

私も、美容院でカラーするときは、1～2週間前からヘアカラートリートメントを使わないようにしています。
いままで、美容院でのカラーがムラになったことは一度もありません。

美容院の「つなぎ」にヘアカラートリートメントを使っても、美容院カラーはきれいにムラなく染まる。
ただし、美容院に行く1～2週間前ほどから、ヘアカラートリートメントは使わないようにする。

美容院の「つなぎ」にヘアカラートリートメントを使って染めムラにならないのか、こちら↓の記事で実体験を紹介しています。

美容院カラーとヘアカラートリートメントの併用で、時間に余裕が生まれた

私が美容院の「つなぎ」に白髪染め用のトリートメントを使い始めてから、1年ほど経ちます。

以前、月1ペースで白髪染めに通っていたころは、忙しい中時間を作って美容院へ行くのが大変でした。

でもヘアカラートリートメントを使い始めて、美容院に行く回数を減らしてからは、スケジュールとにらめっこしてバタバタすることが減りました。

この方法にして本当によかったと思っています。

私の場合、ヘアカラートリートメントを使うのは「白髪の目立つ部分だけ」です。
目立つところにだけ使うと、塗る範囲が狭いので、気になるときにササッと塗れます。
自宅で手軽に白髪染めできるので本当に助かります！

ルプルプは染まりもよく、はじめて購入の場合は返金保証もあるのでヘアカラートリートメント初心者にもトライしやすいです。

忙しくてなかなか自分の時間が取れない、白髪世代の女性にオススメです。
筆者が使っているルプルプエッセンスについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

まとめ：髪型と白髪染め方法を工夫すれば、時間に余裕を作れる

以前は月1ペースで通うほどカーサカラーをヘビロテしていた私が、カーサカラーに通うのをやめた理由はこちらです。

1. 約1か月ペースでカラーしたら、髪が傷んだから
2. 仕事・子育てで忙しく、通う時間を作るのが大変だから
3. おしゃれ染めで明るい髪色にしたくなったから

白髪は隠したいけど美容院に行く時間がない。
なるべく髪も傷めたくない。
そんな私がやっている白髪染め方法はこちらです。

• 美容院でのカラーは3～4か月に1回にする
  （カットしたいタイミングでカラーする）
• 髪の根本は地毛に近い暗めの色にする
  • 全体を暗く染める
    または
  • 根本が暗く、毛先が明るい「グラデーション」にする
• 美容院に行くまでの「つなぎ」に、ヘアカラートリートメントを使う

3～4か月に1度は美容師さんにきれいに全体染めしてもらい、白髪が目立ってきたら、気になる部分を家でカラートリートメントで染めています。

この方法にしてから、美容院通いでバタバタすることが減りました！

私はルプルプエッセンスというヘアカラートリートメントを使っています。

ヘアカラートリートメント自体、使うのが初めてでしたが、口コミが良いこともありルプルプを試してみました。
実際に使ってみたところ美容院に行く回数を減らせてとても助かっています。

ルプルプエッセンスについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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