家事・育児と仕事の両立、大変ですよね。
仕事おわりに子供を迎えに行って、家に帰ったらバタバタとご飯にお風呂に寝かしつけ…
やりたいことはあるのに時間がない、とお悩みではありませんか?
そんなあなたへ、「家事を減らす方法」をご紹介します。
筆者はシングルマザーで家事も育児もワンオペですが、自分の趣味・習い事・ブログ執筆の時間を作れています。
でも、最初からうまく時間を作れたのではありません。やることを減らしたりやり方を変えたりするうちに、家事が減って自分の時間を作れるようになりました。
この記事では、私が時間を作るために実際に「やめた家事」「やらない家事」を紹介します。
「目立たないけどめんどくさい」「大したことではないけどやりたくない」ちょっとした家事を減らす方法です。
家事を楽にしたいすべての人へ。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
時間を作る方法:家庭と仕事の両立のために私が「やらない」家事10選
私が「やらない家事」10選はこちらです。
- シャンプーは詰め替えない
- ふきん・台拭きの消毒はしない
- パッキンは手洗いしない
- お茶は作らない
- 年末の大掃除はしない
- 排水口のゴミ受け・フタは備え付けのものは使わない
- お風呂のふたは使わない
- 家で揚げ物は作らない
- 衣替えはしない
- 年賀状は出さない
シャンプーは詰め替えない
我が家ではシャンプーの詰め替えはしません。
買ったパッケージのまま使います。
詰め替え用のパッケージに、プッシュタイプのアタッチメントを直接取り付けて使います。
ポンプをプッシュすると、プッシュしている間だけ中身が出てくるしくみです。
プッシュしてない時に中身が漏れてくることはありません。
私も以前は、詰め替え用のシャンプーをオシャレなボトルに詰め替えて使っていました。
詰め替えると見た目はオシャレですが、詰め替える時にこぼしたり絞り出す手が疲れたり、作業は面倒です。
このアタッチメントは、見た目はイマイチだけどとにかく楽。
「この年買ってよかったものベスト3」に入ります!
白、緑、黄色、オレンジがあるので、大人と子供の「シャンプー」「リンス」と「ボディソープ」を区別しています。
詰め替え不要なシャンプーのパッケージについては、こちらの記事に詳しく書いています。
ふきん・台拭きの消毒はしない
我が家のふきんと台拭きは、使い捨てのペーパータオルを使っています。使い捨てなので消毒不要です。
このペーパータオルは「濡らす・洗う・絞る」を繰り返してもなかなか破れません。
丈夫なので、布のふきんと同じようにジャブジャブ洗って使えます。
我が家ではこのように使っています。
- ふきんとして、食器を拭くのに使う。
- 台拭きとして、テーブルや台所を拭くのに使う。
- 最後は掃除に使って捨てる。
台所でふきん・台拭きとして使い終わったら、1枚は台所の床掃除、もう1枚は風呂場の排水口の掃除に使って捨てます。
最後は掃除にも使って、使い倒します。
ロール状でミシン目もあるので、切り取りも簡単です。
我が家では引き出しの中で筒に棒を通し、トイレットペーパー風に収納しています。
ふきんや台拭きの他にも、食材の水気をふき取る・落としぶたする・雑巾代わりにするなど、いろんな用途に使えます。
嘔吐の片づけにも役立つので、万が一のため常にストックしているアイテムです。
紙だけど布みたいに丈夫!
消毒しなくていいのが本当に助かります。
ふきんや台拭きの消毒が大変!という方は、布の代わりにこのペーパータオルを試してみてくださいね。
パッキンは手洗いしない
私が手洗いをやめたパッキンは2つあります。
水筒、タンブラーのパッキン
水筒やタンブラーのパッキンはパーツが小さい上に凹凸(おうとつ)もあるので、洗うのが大変です。
小さくてつかみにくい!排水口に落ちたりするしイライラする!
私は、水筒のパッキンは手洗いをやめて食洗器で洗うことにしています。
でも小さなパーツをそのまま入れると、食洗器内の隙間にハマったりして探すのが大変です。
そこで、食洗器用の小物かごを使っています。
ステンレス製のかごにパッキンを入れれば、食洗器に入れてもパッキンが行方不明になりません。
パッキンだけでなくフタのパーツも、入るだけかごに入れます。
水筒の本体も食洗器に入れて洗います。
ただし、水筒類は食洗器で洗うと変形したり塗装が剥がれたりする可能性もあるので注意が必要です。
洗いたいものの耐熱温度を見て、食洗機の温度に耐えられるか確認してから食洗器に入れるようにしましょう。
我が家の水筒とタンブラーは食洗器対応の記載はありませんが、耐熱温度を確認の上、自己責任で食洗器で洗っています。
3年ほど食洗器で洗っていますが、今のところ変形や剥げはありません。
私も子供も毎日水筒を持参するため、パッキンの手洗いをやめたら洗い物がとても楽になりました。
パッキン以外にも、小さくて洗いにくいものは食洗器用の小物かごに入れて食洗器で洗っちゃいます。
クッキーの型
お弁当用ピック
網目が小さいかごなら、ピックなど小さい物も入れられますよ。
我が家はステンレス製の食洗器かごを使っていますが、プラスチック製もあります。
プラスチック製なら100円均一にも売っています。
長く使いたいなら、劣化しにくいステンレス製がオススメです。
参考:我が家の水筒とタンブラー
炊飯器のパッキン(内ぶた、パーツ含む)
炊飯器はパッキン・内ぶた・蒸気筒などパーツが多いです。
炊飯器でなく鍋で炊けばパッキンはありませんが、「コンロが1つ塞がれる」「予約炊飯ができない」という不便があります。
炊飯器のパッキンは嫌!でも鍋で炊くのも嫌!そんな人にオススメなのが「バーミキュラのライスポット」です。
我が家では3合サイズのミニを使っています。
- ブランド:バーミキュラ(Vermicular)
- 容量:0.54 L
- 寸法:25D x 25.8W x 17.3H cm
- 色:ソリッドシルバー
ご覧の通り、鍋とフタだけのシンプルな構造。もちろんパッキンはありません。
専用ヒータ(IH調理器)だけでなく、ヒーターから鍋を外してガス/IHコンロでも使えます。
「ライスポット」という名前ですが、ご飯だけでなくおかず調理も可能。
付属のレシピには肉/魚/野菜などのおかず系や、炊き込みご飯/パンなどの主食系のレシピが掲載されています。
我が家では「保温調理」機能で作るヨーグルトと鶏ハムが気に入りメニュー。
毎週のように作っています。
ライスポットは1台で何役もこなせるので、思い切って買ってよかったです。
ただしデメリットが3つ。
- 重い
- 水気をきれいにふき取る必要がある
- 値段が高い
鍋とフタの重量が約2.8kgあり、重いです。
琺瑯(ホーロー)加工されていない部分は水気があると錆びやすいため、きれいに水気をふき取る必要があります。
値段も7万円越えと、軽い気持ちでは買えない高級品。
でも、私はデメリットも知った上でライスポットに決めたので、「パッキンがないうれしさ」の方が大きいです。
ライスポットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ライスポットよりもお手頃で、パッキンの手洗い不要な炊飯器はあります。
パナソニックふたが食洗器で洗える炊飯器
パッキンはついていますが、フタとパッキンが一体になっていて食洗器で洗えます。
5.5号まで炊けて、値段はライスポットミニ(3合炊き)の半額以下!
パッキンはついているけど、食洗器で洗えるなら楽ちんですね。
電子レンジで使える炊飯器も、パッキンがないのでお手入れが楽そうです。
カクセー 電子レンジ専用炊飯器ちびくろちゃん
ハリオ 電子レンジ用ガラス炊飯器
パッキンの手洗い、やめると楽ですよ!
パッキンや細かいパーツを洗うのをやめたい方は、次の買い替えで、洗いやすいものに変えてもいいかもしれませんね。
お茶は作らない
家庭でお茶を常備し、水筒の中身もお茶という人は多いと思います。
でも、我が家の基本の飲み物は水です。お茶は常備していません。
お茶作りって意外とめんどくさいと思いませんか?
特に冷たいお茶を作るときは、「沸かす→粗熱を取る→入れ物に移す→冷蔵庫で冷やす」と工程が多いです。
水ならコップに入れて終わりです。
「絶対にお茶がいい!」という人でなければ、試しにお茶作りをやめるか、作る回数を減らしてみてもいいかもしれません。
年末の大掃除はしない
年末に帰省や旅行に出かける場合、大掃除までするとバタバタします。
冬は油汚れが固まって掃除しにくい上、窓や網戸などの掃除で外に出るのもつらいです。
我が家は年末の大掃除はしません。
たまに、普段掃除しないところを気になった時に掃除しています。
以下のことを心がけていると、大掃除しなくても家をきれいに保てます。
週末は部屋をきれいにする
塵も積もれば山となる。積り始めたところで取り除けば、山になることはありません。
平日は無理ですが、週末には家全体をはたきがけしてから掃除機をかけます。
柄の長いはたきで、届く範囲で上から順にほこりを落とします。
使っているのは羊毛のはたきです。
以前ガチョウの毛ばたきを使っていましたが、「獣臭がする」「羽がとれる・折れる」「羽が折れた部分で家具を傷つける」と散々でした。
現在我が家で使っている、こちらの羊毛はたきがオススメです。
ウールダスター(LL)/藤栄(FUJIEI)
LLサイズなら照明にも届きます。
- 獣臭がない
- 毛が抜けない
- 見えててもかわいい
- お手頃価格
藤栄のウールダスターはストレスなく使えます。
3年使っていたら棒と羊毛の接着がとれて使えなくなってしまいましたが、千円台のお手頃価格で3年使えれば優秀です。
今は2代目のウールダスターを使っています。
もしまた壊れても、私はこのはたきをリピートします。
家具は掃除しやすい配置にする
ほこりをためないよう、できるだけ掃除機の幅に合わせて家具やモノを配置しています。
掃除機をかけるときにいちいちモノを動かさなくていいのも楽です。
ベッドと壁の間をあける場合は、寝ているときに落ちないように気を付けてくださいね。
家具はなるべく脚付きのものにする
家具もできるだけ、下に掃除機が入り込める脚付きの家具を選ぶようにしています。
モノはなるべく少なくする
使っていないものは処分し、持ち物は少なめにすると片付けも掃除も楽です。
「見せる収納」でなく「引き出しや棚の中」に収納すれば、ほこりも積もりません。
雑貨や小物もたくさん飾ると手入れが大変。
「本当に好きなものを少しだけ」「なるべく凹凸(おうとつ)のない雑貨」を飾れば、はたきがけもすぐに終わります。
「なるべくモノは少なく・見えるところに置かない・飾るのは好きなものを少しだけ」にすると、大掃除しなくても週末の掃除だけできれいが保てる!
普段から心がけること
私は普段は週末のはたきと掃除機だけで、大掃除は汚れが気になった時に気になったところだけ、やる気があれば掃除しています。
(動かしにくい家具の裏、ベランダ、網戸、トースター、電子レンジなど)
せっかくの休日、掃除して過ごすより好きなことをしてゆっくりしていたいですよね。
やる気が起きなければ掃除はサボりましょう。
普段から60点くらいの掃除をしていれば、たまにサボってもひどく汚れることはないです。
寒い年末に大掃除しなくても、暖かくなってから気になるところを掃除する、くらいでゆるくいきましょう~
排水口のゴミ受け・フタは備え付けのものは使わない
排水口って、汚いけど見て見ぬふりしたい場所ではありませんか?
見えていても掃除したくないのに、見えてないと余計に掃除しなくなります。
厚みがあって凹凸(おうとつ)のあるパーツは、汚れやカビが溜まって掃除が大変です。
なので私は、掃除が大変な備え付けのゴミ受けとフタは、掃除が楽な形のものに変えました。
お風呂場の排水口
お風呂場の排水口はフタを取り外し、薄くてぬめりにくい銅製のゴミ受けに変えています。
もともとは、下↓のようなフタとゴミ受けがついていました。厚みがあり凹凸(おうとつ)が多いです。
フタをしていると湿気がたまってカビが生えやすく、掃除が大変です。
フタをなくして銅製の薄いゴミ受けに変えたら、お手入れがとても楽になりました。
我が家で現在使っている銅製のゴミ受けは、薄くて凹凸(おうとつ)がありません。
それだけだなく、銅にはぬめりを抑える効果があるのでヌルヌルも抑えられます。
新品はピカピカですが、銅なので使っていくうちにブロンズ色になります。
見た目はイマイチですが、実用性重視です。
黒いのはカビではなく、銅の特性で黒く変色したもの。自然に黒くなるそうです。
※純銅製のため使用の経過とともに黒く変色しますが、抗菌効果は無くなりませんのでご安心ください。
Amazon 佐野機工 銅製ヘアキャッチャー 抗菌銅生活雑貨 HCNCUドウヘアキャッチャ 商品ページより引用
毎日お風呂に入った後、台拭きに使っていたペーパータオルで軽く排水口を掃除し、ゴミをくるんで捨てています。
掃除しやすいので排水口が毎日きれいになり、大掛かりな掃除も必要ないです。
フタがないと排水口から臭いが逆流かすると思い、排水口の直径に合わせてシリコンのフタも買っていました。
でも結局、フタをしなくても臭わないので、我が家ではフタはせずゴミ受けが丸見えの状態で使っています。
シリコンのフタを付けるとこのようになります。(普段は使っていません)
シリコンのフタはササッと丸洗いできるので、備え付けのプラスチック製のフタより手入れが簡単でオススメです。
(私が購入したものは廃盤のよう。こちらは類似品です。)
フタを外してみて、臭いが気になるならお手入れしやすいフタに変えるのがいいと思います。
洗面台の排水口
洗面台の排水口は、もともと栓とゴミ受けが一体になったものが着いていましたが、100円均一のゴミ受けに変えました。
お風呂場の排水口と同様、ゴミが見えるので前よりもこまめに掃除するようになりました。
臭いも気になりません。
汚れが見えやすくてお手入れしやすいゴミ受けに交換すると、一回一回の掃除が楽になりますよ。
お風呂のふたは使わない
お風呂のふたって、放っておくとカビが生えたり、ヌルヌルしたりしますよね。
普段からお手入れしないと気づいたときにはカビだらけになるので、こまめに洗う必要があります。
大きくて重いふたも多いです。
「毎日のふたの開け閉め」と「ふたの掃除」がなくなったら、楽になると思いませんか?
我が家では、お風呂のふたを使っていません。
お風呂のふたをしないのはメリットもありますが、デメリットもあります。
メリット:ふたを洗う手間がない
お風呂のふたがなければ、お風呂のふたを洗う手間がなくなります。
お風呂のふたは立てかけていると接地面にカビが生えやすいです。
湯船を使わずシャワーだけならお風呂のふたを使うことはありませんが、浴室に置いているだけでカビが生えるかもしれません。
ふたがなければ、こまめな掃除も気合を入れたカビ取りも不要です。
デメリット:お湯が冷めやすい
お風呂のふたがないデメリットは、お湯が冷めやすいことです。
湯船にお湯を張り始めたときから熱は逃げていきます。
家族でお風呂に入るタイミングがずれている場合、ふたがないと追い炊きは必須でしょう。
お風呂のふたがないと掃除は楽になりますが、家族でお風呂に入る時間がバラバラな家庭には不向きです。
我が家の場合、お風呂は私と子供の3人で一緒に入るか1人ずつ続けて入るので、ふたをしなくてもお湯が冷める前に全員のお風呂が終わります。
今のところお風呂のふたは使っていませんが、子供が成長してお風呂の時間がバラバラになったら、またふたを使うかもしれません。
お風呂のふたでなく、アルミの保温シートを使うのもアリかも!
家族のお風呂に入る時間がバラバラでなければ、一回ふたを撤去して、やめれるか試してみてもいいかもしれませんね。
家で揚げものは作らない
唐揚げに天ぷら、ポテトにドーナツ、揚げ物は揚げたてがおいしいです。
でも、家で揚げ物をすると後始末が大変です。
使った後の油の処理に手間がかかるし、周りに飛び散った油で壁、床、換気扇もベタベタになります。
頻繁に揚げ物をすると掃除も大変です。
我が家では揚げ物は家で作らず、「買ってくる」か「店で食べる」ようにしています。
スーパーや唐揚げ専門店で買ったり、丸亀製麺で天ぷらだけお持ち帰りしたりもします。
お惣菜の揚げ物は、トースターで焼き直すと少しカリっとして揚げたて気分になります。
本物の揚げたてにはかないませんが、十分おいしいです。
外食やお惣菜は自分で作るより割高ですが、片付けの手間を考えると高すぎることはないでしょう。
衣替えはしない
季ごとに「今着るもの・今着ないもの」に分けて管理するのは大変ですよね。
すべての服が1箇所に収納されていれば衣替えは不要です。
私はというと……服が好きなので、服の量はそれなりにあります。
でも、「決まった場所に収まる量しか持たない」と決めているので、衣替えはしていません。
以前は普段使っているクローゼットとハンガーラックに収まらない量の服を持っていて、季節が変わるごとに衣替えをしていました。
着ない服をたたみ直して別の衣装ケースに入れたり、今着る服をハンガーにかけたり、量が多いと衣替えは気合いも必要です。
少しずつつ服を減らして今の量になってからは、すぐ取り出せる場所にすべての服が収まっています。
クローゼット
シワになりやすい服はハンガーへ。たたむ服とバッグ・ストール・手袋などの小物は引き出しへ。
ハンガーラック
上着&まだ洗濯しない服(ハンガーに掛けるもの)。
棚の上の一時置き
まだ洗濯しない服(ニットなどのたたむもの)。
服を減らしてから、衣替えがなくなって楽になりました。
ミニマリストのような少ない量が理想ですが、好きなものを無理して減らす必要はないと思い、決めた場所に収まるだけ持つようにしています。
服を少なくするにはコツがあります。
- ほとんど着ていない服、いつか着る服は処分する
- 本当に気に入った服だけ持つ
- なるべく3シーズン着られる服を持つ
持ち物は、少なければ少ないほど管理する手間がかかりません。
いつも使っている収納に収まる量なら、衣替えも必要なくなります。
ハンガーを統一すると見た目もスッキリ!
我が家はMAWAハンガーのシルバーで統一しています。
スリムなハンガーなので服をたくさん収納できる上、ノンスリップコーティングされているので服が滑り落ちません。
お手入れすれば服は長く着られます。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
年賀状は出さない
年賀状作りは時間もお金もかかります。
おまけに考えることもたくさんあるので、エネルギーを使いますよね。
写真はどれにしよう、あの人には送ろうかやめようか、引っ越したあの人の住所を聞かないと……などなど。
私も以前は年賀状を作っていましたが、「本当に仲のいい友達なら年賀状をやめても付き合いは続く」と割り切り、年賀状はやめました。
年賀状をやめたら11月ごろからのソワソワがなくなりました。
年賀状をやめてよかったと思っています。
年賀状を作る人を否定する気持ちは全くありません。
でも、年賀状作りが負担になっているなら、やめてもいいと私は思います。
現代人は忙しいです。ハガキより便利なツールはたくさんあります。
思い切って年賀状をやめると、時間と心の余裕が生まれるでしょう。
私がどのように年賀状をやめたかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ:めんどくさいことはやめて、楽しよう!
家事へのこだわりは人それぞれ。
きっと誰にでも、「こだわりたいこと」「こだわらなくてもいいこと」があるでしょう。
「こだわらなくてもいいこと」は手を抜くと、今よりちょっと楽に過ごせるかもしれません。
「やって当たり前」だと思っていたこともまずやめてみる、もっと楽な方法を思いついたらとりあえず変えてみる。
少しずつ家事を減らして、自分の趣味や勉強、好きなことに使う時間を作ってみましょう。
もとから備え付けられたモノでも、手入れが大変なら「もっと楽なモノはないか」探してみるといいかも!
この記事では、筆者の私が「やめた家事」「やらない家事」を紹介しました。
- シャンプーは詰め替えない
- ふきん・台拭きの消毒はしない
- パッキンは手洗いしない
- お茶は作らない
- 「年末の」大掃除はしない
- 排水口のゴミ受け・フタは備え付けのものは使わない
- お風呂のふたは使わない
- 家で揚げ物は作らない
- 衣替えはしない
- 年賀状は出さない
あなたにとって、「時間を作る」ヒントになればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
このブログでは、ワンオペ&二児の母の私が「暮らしを楽にする工夫や便利グッズ」を紹介しています。よければ他の記事も見てくださいね♪